練習方法についてTSS、CTLの観点からの見直し

久しぶりの更新ですね。

ここのところ練習はしてるつもりだけれども、全く強くなりません。
タイムをみたりするとむしろ弱くなっているんじゃないかという位。

そういう訳で練習方法を少し見直しをしようかと。

今年の夏過ぎから
・TSS:練習量と質を数値化したもの
・CTL:過去42日間の練習量からその時点の練習効果がどの程度かを数値化。
・TSB:疲労度を表す数値
を評価軸に練習に取組んできました。

自分の使い方は、「レース前の体調管理」と「練習の質と量の管理」。

文章にすると、
「TSSで日々のトレーニングの質と量を読み、CTLで長期間のトレーニング質と量を読み、TSBで現在の疲労度を確認」という事。
(ATLという項目もあるんですが、ここでは省略します。)

数値でいうと、
TSS:平日のローラー:60前後 休日の外走行:200-300前後
※TSS 100=「FTPの出力で一時間走行と同等」
CTL:100がアスリートとしての一つの目標。 現状は50前後
TSB:レース前に「0」前後まで回復させるよう練習量を調整

という感じになります。

問題はCTLの低さ。
本来は100に近づかねばならないのに現状はその半分程度にしかならない。
せめてCTL80前後までは引き上げたいというのが今回の見直しの重要ポイント。

ここ最近の練習内容

・平日:TSS 60(MAX週4日程度)
・休日:外走行TSS 200-300を一回

位がベースな訳ですが、
これを

・平日:TSS 100(週3)
・休日:外走行TSS200-300を一回

にした方がシュミレーション上、CTLは上昇が見込める。

練習回数は減らし、一回あたりの量と質を上げる方向です。
一先ず、これで練習をしてみようかと思います。

あくまで目的は「強くなる」であって、その手段が「CTLをあげる」なのでここを間違えずに練習内容変更後の評価はどこかでしていきたいなと思います。

それでは~。

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