群馬県嬬恋で開催された「嬬恋キャベツヒルクライム」に参加してきました。

距離:19.8km
平均勾配:5.1%
標高差 :1,010m
のまぁまぁのプロファイルのレースです。
大体の大規模なヒルクライムレースと同じくらいですかね。

自分のクラスは35-39歳で入賞は年代別で3位まで。参加者は76人
正直入賞出来る実力はまだまだ無いのはわかっているけど、どこまでイケるのかチャレンジしてきました。
勿論、あわよくば入賞したいという思いもあるので全力で挑みます。

今回はほぼ最前列のクラスからスタート。
作戦は、、、
「早い人に限界まで着いていく」
シンプル・イズ・ベスト!

結局、オートバイレースの時もそうですが、
自分の限界を超えたところを経験する事が次のステップに繋がるとは思うので、あえて無理を承知で突撃。

で、結果。。。
5分超、距離にして2kmで撃沈www
いやぁ、無理っすわ。
データで振り返るとこの区間平均で280W出ていて、
所々で350W以上、最大で500Wで踏んでました。
瞬時値の350Wとか500Wもそうですが、この「平均280W」というところが難問だなと。
現状の自分のFTP(1時間辺りの平均パワー)が235Wで今回のレースも平均234W。
レース時間が約1時間と考えると、自分のFTPを後45W程度上げないと入賞圏内での勝負にはならないっすね。

その後のレースに関しては、後ろから来た丁度良いペースの集団に合流してローテしつつ苦しいながらも全開で走りきりました。

ただ、その中で気になったのは全くローテに参加しなく選手の存在。
集団の人数は若干の入れ替わり含め大体4-7人位居て私が合流してから最後まで生き残ったのは私含めて3名だった訳ですが、結局この3名に残らせてしまいました。

タイムとは別に、こういう選手をどう振落とすかも今後考えて走らないと駄目だと痛感。という訳で、この部分に関してはレース中かなりフラストレーションにはなっちゃいました。

だらだらと書いてしまいましたが、
結果としては、
タイム :58分11秒 クラス別入賞まで4分9秒。
クラス別:6位/76人中
総合  :37位/771人中

因みにチームメイトのヒロさんは、
タイム :57分02秒 クラス別入賞まで40秒。
クラス別:5位/110人中
総合  :31位/771人中
入賞まで本当に僅差だったようで、本当に惜しい。
レースなのでタラレバは無しですが、
悔やまれるのは、レイトエントリーで最終組スタートで、
序盤の混雑や終始一人で走っていたという事なのでこれが無ければもしくは、、、

さて、次回は9月24日「まえばし赤城ヒルクライム大会」。
今シーズンの大規模な大会はこれがラストレース。
入賞は今回同様厳しいですが、納得のいくレースが出来るよう頑張ってきたいと思います。

ロードバイクの現状の走力の話。

ロードバイクの走力の目安として、
FTPという数値があったりします。
「Functional Threshold Power」と言い、
「1時間維持できる限界の平均パワー」の事を言います。

正確に測るにはやり方が色々あったりするんですが、何せ計測を目的に走るってのがとってもかったるかったりします。

そんな訳で暫くFTP測ってなかった訳ですが、
よくよく考えたら
・榛名山ヒルクライム:48分
・富士ヒルクライム :74分
・赤城山ヒルクライム(試走信号STOP有):77分
とほぼFTPに近い時間全力疾走してることを思い出しアベレージパワーの振返りをしてみた。

結果
・榛名山ヒルクライム:231W(48分)
・富士ヒルクライム :225W(74分)
・赤城山ヒルクライム:236W(77分)

残念ながらほぼ誤差な気がする(汗)

良いところ探しすれば、48分231Wだったところ、74分225W, 77分236Wと若干出力が上がっているように見えなくもないが体重も若干違うのであまりアテにはならない気がする。

暫くはzwiftでキッチリWORKOUTメニューをこなして、
出力アップを図らねば。。。

そして、来月頭には嬬恋キャベツヒルクライム。
ここまでに出力アップも目指しつつもこのお盆期間で若干増えてしまった体重をベストまで戻せるよう努力しよう。

東京ヒルクライム 奥多摩ステージ

先週は東京ヒルクライムの奥多摩ステージに参戦して来ました。
残念ながら結果は総合78位で上位10%にも入れず。
総合上位のメンバーは国内屈指のヒルクライマー達が参加されていたので、不甲斐無さは感じつつも自分のレベル差を再認識して目指すべきものは出来たかなと。

ちなみにレースは雨ザーザー降りの中での開催であった為、写真はほぼない。
唯一の写真はレイン用のシューズカバーを写した一枚のみ(笑)

さて、どうやって次のステージまで自分を押し上げるべきか、練習の仕方も考えて進まないとね。