今更だけど、ツールド八ヶ岳とハルヒルの話

ツールド八ヶ岳

このレースでは無いけど、毎年5月と10月位に蓼科に遊びに来ているので馴染み深い場所。
ここでのレースという事で初めて参加してみることにしました。

が、、、天気予報は雨。。。
残念ながらフルコースでのレースでは無くなりハーフコースでの開催となりました。

※コースプロファイル
国道299号(メルヘン街道)佐久穂町堂河原地区より
八千穂高原スキー場(標高1600m)までの約15km。標高差約800m。
平均斜度 全体:5.3%
上り:5.9%
下り:2.3%

結果
年代別:18位/84人中 (36-40歳)
タイム:47:48.429
GAP  :07:11(36-40歳年代別比較)

アベレージ出力:233W

出力低っくぅ!!!
雨だっていうのも相当影響している気もするけど、それにしても低い。
50分も走ってなくて233Wしか出力出てないってどんだけ弱っちいんだ。
という訳で、正直あまり誉めるところも無い今シーズンのヒルクライム初戦でした。

続いては、榛名山ヒルクライムレース 通称「ハルヒル」

ハルヒルはレース週に大阪出張があったりで調整があまり出来ず、レース前からテンションガタ落ちでした。
とはいえ、エントリーしたのに出ないのもなんなのでしっかり前日入りしてレースを満喫してまいりました。

今回は2000番台からのスタートを選択したのであまり恥ずかしい走りが出来ない位置からのスタートでした。
同じ番手グループから大きく後退せず(先頭グループという訳では無論なく)に
なんとかゴール。

結果
年代別:65位/1265人中 (30歳台クラス)
総合 :254位/5604人中
タイム:46:14

アベレージ出力:258W

去年より2分近くタイムを縮められ、アベレージ出力もほぼ現時点の限界値で走れていたのではないかと思います。
あれだけ調整不足感が自分の中でも合っただけにこの結果は本人が一番驚いていました。但し、じゃぁこれで良いのかというと入賞圏内までは6分以上ある現状を考えるとそこはもっと精進すべきかなと。

失敗した点は、前日に下山荷物を全て預け入れしてしまったので、ウィンドブレーカーの予備かもしくはコンパクトなウィンドブレーカーであれば背中のポケットに予め入れておいても良かったかもしれません。 次回からはそうしようと思います。

因みにレースの時にGarminのLive Strava機能を使い、
・レース区間の残りの距離
・ターゲットタイム(目標タイム)とのタイム差(プラスマイナス時間差の表示)
・現状の経過タイム
・3秒平均の出力(W数)
このあたりを気にしながら走っています。

多少ブレがあるので完璧では無いですが、これによって目標タイムとどれ位の差があるかを明確に意識しながら走れるのでレースの時にかなり重宝しています。

特に序盤戦で我慢しすぎる人やラストでの追込みが上手くいかない人はこのあたりを導入すると改善出来るかもしれません。

次回は6月10日富士ヒルクライムレース 去年よりタイムの更新が出来るのかどうなのか?

それでは~