Di2ファームウェア書換え失敗。。。シマノの洗礼

前回の日記で、シマノのパワーメーター導入してその日のうちにファームアップ書換えエラーでトラブったんですが、そちらは何とか再度bluetooth接続して再度書込みで事無きを得たわけですが、、、

まさか2晩連続で今度はDi2のファームアップに失敗するとは思いませんでした(涙)

事の始まりは、次の日のライドに備えて会社から帰って整備をしはじめ、STIの上ボタンを「シフター」から「GARMINのページ送り」に変更しようとしてbluetooth接続したところ。。。

昨日のパワーメータの時と同様、唐突に始まるファームアップデート!
そして、昨日と同様にまさかの2夜連続の書換えエラー

もう、本当に嫌。。。

で、昨日もそうなんですが今日のエラー原因もandroidがアップデート中にロック画面に入ったタイミングな気がするんですよね。。。

というわけで、androidユーザの皆様くれぐれも油断しないようにしてください。。。

特にDi2のアップデートで失敗するとかなり焦りますし、復旧にかなりの労力と精神的なダメージもかなり食らいました。。。

というわけで、ここからが本題。

「Di2のファームアップに失敗すると待ち受けている事実」

  1. bluetooth接続を受け付けなくなる。
    全く、接続を受け付けてくれなくなりました。
    色々なトライをしていく内になんとか接続出来るタイミングもあったのですが、、、
  2. 運良く繋ぐことが出来たからと言って上手くいくとは限らない。。。
    こんなステキなメッセージが出ます、、、

    FU〇K!!!

    シマノさん、あんまりです。。。

  3. そして、PCで接続するとこんな事に、、、
    画像はあまりにパニクッてたので、残ってませんが、
    まぁ、主要部品を認識してくれません。
    ファームを回復してくれそうなメッセージが出ていたので試してみるものの結果は成功せず。。。
  4. 公式サイトには素敵なメッセージが。。。



無線の場合 ⇒ もう一回接続してTRY AGAIN
有線の場合 ⇒ 「SM-PCE1」を使って復旧せよ。

「SM-PCE1」って2万以上する診断ケーブルじゃないですか、、、
既に無線接続では何回試しても上のエラーメッセージしか出ないし、シマノさん、あんまりじゃないですか。。。

「一筋の光明差す」

とりあえず、自作PCを弄っていた時の経験というか、プログラムのバグの切り分け的にパーツ毎に有線接続でどのパーツのファームがお戯れされているのかを確認してみることに。

とりあえず、有線接続する最初のパーツ「ジャンクションA」


こいつのみ接続したところビンゴ! 上手く認識してくれた!

ここからは一つづつパーツチェック!
ジャンクションAに直接一つパーツを接続してはPCに接続しての繰り返し。

結局、原因はコイツ

コイツの中にメモリー領域があるのは知ってましたが、コイツがエラー出してた事が原因で全部アウトでした。

なんとかファームを復旧して無事修理成功!

一時はマジでどうなってしまうかと思いましたわ。。。

頭の中にチラついていたのは、「SM-PCE1」のお買い上げと最悪他のパーツがイカレテいる可能性。。。

というわけで、Androidで接続する時は画面から目を離してはイケナイ。。。

画面ロックごときで本当にアップデートコケないでくれよ、シマノさん。。。
AndroidユーザでDi2ユーザの方はくれぐれもお気を付けくださいませ。。。

 

シマノ純正パワーメーター FC-R9100-P導入!

ヤフオクで新品が安く出ていたので思わずポチッとしちゃいました(笑)
シマノ初のパワーメーター「FC-R9100-P」です!

勿論、取付は自分でやります。と言ってもさほど難しいところもないのでサクサクっとインストールしていきます。

 

 

 

 

ハッキリ言って本当に地味ですねwww

充電式なので充電を開始すると少しだけ目立ちます。

そして、テストはして動作確認した後にトラブル発生!

ファームの書き換えに失敗(;´∀`)

充電しながらファーム書き換えが出来ない仕様で、バッテリーが少ない中書換えしたら見事途中落ちしました。
まぁ、初期状態には戻せるようなので、バッテリーが満充電になったら再度トライですな。

追記:
バッテリーがある程度充電されたタイミングでファームウェアの書換えを行ってみましたところ無事ファームアップ出来ました。
尚、ファームアップの内容はバグフィックスとの事。。。
http://e-tubeproject.shimano.com/firmware/template/?type=road-bikes&series=&model=FC-R9100-P

と、トラブルは発生しているものの取付は完了しているので週末ライドで初のデュラクランクを楽しんで来ようと思います。
まぁ、違いのわからない男ですが(笑)

iPadとパワーメータでZWIFTをはじめよう

周りでZWIFTユーザがかなり増えてきました。


また、これから始めたいって声も結構ききますので私の環境を少しご紹介。

色々なやり方があるのですが、私の環境では以下の運用です。

使用機材一覧
■必須

・ロードバイク(Specialized Allez)
そもそも持ってない人はこのページ見てないかと。

・パワーメーター(STAGES Bluetooth)
STAGESのようにBluetooth接続でパワーを送信出来るものはこれのみでOKです。ANT+接続のみのパワメの方は後述のANT+ドングルを準備してください。
※1:STAGESはANT+,Bluetooth両対応
※2:pioneerはANT+のみ
※3:GARMIN Vector2はANT+のみ、GARMIN Vector3はANT+,Bluetooth両対応(未検証)
※4:シマノのパワメはBluetooth対応と記載ありますが、現状は「e-tubeとの接続用」であってサイコン等にパワーを送信する機能ではないのでご注意ください。2017/10/31時点

 

・iOS系デバイス(iPadmini3)
iOS9以上の端末が対象になります。2017/10/31時点
詳しくは、
https://itunes.apple.com/us/app/zwift/id1134655040?mt=8
を確認してください。

・ローラー台(ミノウラ3本ローラー+オプション負荷装置)
自分は元々持っていた3本ローラーを利用しています。
但し、3本を使う場合には負荷付の方が良いと思います。
恐らく高負荷を掛けた時にえらい速度域に達してしまうかと思いますので(笑)

 

■あった方が良いもしくは場合によっては必須

・iPad用ANT+受信ドングル (WAHOO KEY)
上のパワーメータがANT+のみ対応の場合にはこれを用意してください。
ANT+ドングルはWAHOO社から出ていますが、国内ですと正規の輸入業者が無いのかあまり流通しておらず、あっても意外と高額になっています。現時点(2017/10/31)ではwiggleでの6,000円が最安になっています。


amazonでも近しいのあるけど少し高いかなと。。。

 

・iPhone/iPad用 Lightning 30ピンアダプタ
上のANT+ドングルですが、iOSデバイスの旧規格のピンを利用しているのでLightning端子に変換してあげなければなりません。こちらamazon等で普通に売っているので持ってない方はお求めください。

・心拍計(GARMIN vivosmart HR)
心拍計はぶっちゃけ無くてもZWIFTは出来ます。
まぁ、練習の履歴として記録したい場合はパワーメータと同じでBluetooth接続の場合はそのまま接続すればOK、ANT+の場合はドングルを用意してください。
(既にドングルを一つ用意していれば複数個のドングルは勿論要りませんよ。)

・タブレットホルダー(ミノウラ TPH-1 タブレットグリップ)
iPadをハンドル周りに装着するのに使います。

 

・スマホホルダー(メーカー不明)
スマホについては、android(XPERIA Z5)を使っていますが、「ZWIFT Mobile Link」というアプリがあるので入れておくと便利です。走行中にZWIFT上の写真撮ったり相手に「nice」送ったりと出来ますよ。

全景はこんな感じ!

というわけで私の環境はこんな感じです。皆さんもZWIFTはじめて室内トレーニングを楽しみましょう!